今日は疲れているから明日にしよう。
なんか体がだるい……。
やる時はやっているんだけど、どうしても気が乗らない日ってありますよね。
そんな時、モチベーションを上げる、気持ちを奮い立たせる方法ベスト5です。
多少つらさを伴うものもありますが、モチベーションの低い時にどれだけやれるかが勝敗を分けます。
■タイムアタックゲーム
終わりの時間を決めずに物事を行うと、どうしてもダラダラしがちです。
夏休みの宿題が最初のうちは手がつかないのと一緒です。
そこで、時間を決めてその時間内で作業を終わらせる、タイムアタックゲームにしてしまうと良いです。
場面設定は「夏休み最終日」です。
時間は30分くらいがちょうど良いかと思います。
30分あれば、ある程度まとまった作業が行えますし、15分だと短すぎますし、45分だとちょっと長いような。1時間では長すぎます。
そもそも、モチベーションが下がっている状態ですからね。w
まぁ、このあたりは自分に合った時間でやるのが良いです。
タイマーとして使うのは、できればキッチンタイマーのようなものが良いです。スマホのタイマーだと誘惑が多くて、ついついメールとかSNSとかが気になってしまうので。
ちなみに私が使っているタイマーは、10分前と5分前にもアラームが鳴るものでタイムアタックにはもってこいです。
■全力で5分間だけやってみる
30分のタイムアタックでもやる気が出ない場合……。
やる気を出す → やる
これがそもそも難しいんです。
でも逆に
やり始める → やる気が出てくる
という事はないですか?
例えば……
単調な事務作業
スポーツなどの運動
面倒な掃除
あまり気分が乗らない時でも、実際に少し始めてみると勢いがついて、気が付いたらドンドンやってしまっていたって事ありませんか?
そこでオススメなのが
全力で5分間だけやってみる
どんなに面倒くさくても300秒くらいならできませんか?
ストップウォッチをセットして、ダラダラとやるのではなく「全力」でやるのがミソです。
ダラダラやるのではあまり効果は無いですが、全力でたった5分間でもやると勢いがついてきます。
あとは勢いがついたらそのままやり続けてしまえばOKです。
ちなみに、たった5分でも全力でやるとかなりの作業をこなす事ができて驚く事も多いはずです。
■理想的な人物になりきってみる
自分の目標とする人でも良いですし、歴史上の人物、映画やドラマの主人公、または漫画のキャラクターでもいいです。
その人物であれば、今、どう行動するかを思い描いてください。
子供の頃よくやった「○○ごっこ」です。w
単純作業であれば、コンピュータ人間になりきってしまうのもオススメです。機械的にテキパキを作業をこなす感情の無いマシーンになるんです。
■見返したい相手が薄ら笑みを浮かべて喜んでいる姿を想像する
多かれ少なかれ、独立して成功したいという目標を持っているのであれば見返したい人の一人や二人はいると思います。
その相手が、ダラダラしているあなたを見て喜んでいる姿を想像してください。
もしくは、その相手に言われた中で一番腹の立ったセリフや屈辱的な状況を思い出してください。
……やる気が出てきませんか?w
怒りのパワーは物凄く大きいです。
そのエネルギーが悪い方に行ってしまっては元も子もないですが、怒る事は決して悪い事ではありません。
馬鹿にされた悔しさをバネにするというのは非常に有効な方法です。
中国の故事に「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」という言葉があります。
詳しくは、検索してもらうのが一番なので詳しくは書きませんが
すごく簡単に言うと、悔しさを忘れないように
固い薪(まき)の上で寝る。
苦い胆(きも)を舐める。
毎日そういった事を繰り返し、目的を達成するというような意味です。
どちらかというと「負」のエネルギーですが、自分の目標達成のために、そのエネルギーを利用しない手はありません。
悟空も怒りのパワーによって、スーパーサイヤ人になりました。
■今、行動しないと絶対に後悔する
これもどちらかと言うと「負」のエネルギーですが
利用できるものはすべて利用していきましょう!
今までの人生の中で、一番後悔している事を思い出してみてください。
………
……
…
思い出せましたか?
今、動かないと、その一番が更新されますよ。
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