自分では正しいと思った事でも、
テレビやネット、SNSなどを見ていると
反対意見やネガティブな意見などを目にする事になります。
特に結果が出ていない段階では
「方向性が間違っているかもしれない……」
「もっと良い方法があるのでは?」
「やっぱりうまくいかないのでは……?」
などと不安に思ってしまう事もあると思います。
ですので、結果がある程度出るようになるまでは
外部からの情報を遮断してしまうのをオススメします。
■情報のインプットを遮断する
ビジネスを行っていくうえで情報のインプットは非常に重要ですが
中には目移りしてしまうような情報や嫌な情報なども含まれています。
それにより目標達成に悪影響が出てしまう場合があります。
人間には感情がありますので、迷ったり、気分が落ち込んだりすると
どうしてもパフォーマンスに悪影響が出てしまいます。
そこでオススメなのが、良い情報も悪い情報も一旦すべて遮断して
目標達成する事に一点集中する事です。
結果が出るようになってくれば、自分のやっている事に自信も持てますので
多少の反対意見などの情報が入ってきてもスルーできるようになりますが
自分のやっている事が正しいのか間違っているのか
結果が出るまでの不安定な時期は
外部からの情報を遮断して集中しましょう。
■物事には必ず裏表が存在するので、反対意見があっても気にしない
物事には、必ず良い面と悪い面があります。
表裏一体です。
どんなに人気のある人物でも
ファンがいればアンチがいるように
全員が同じ好みだったりする事はありません。
ここで目指している自由になる生活も
世の中の多くの人にとっては共感できないでしょうし
けしからん!
と思う人もいるでしょう。
でも、わざわざ時間を掛けてここまで読んで頂いてる
あなたには共感をしてもらっているはずです。
全員に共感されなくても、同じような考え方をしている人だけに
読んでもらえればいいと思っています。
とは言え、ネガティブな話や反対意見を聞いてしまうと
気持ちが沈んでしまうので、情報を遮断して
そもそも聞かないのが一番です。
■尖ったものの方が熱狂的なファンが付く
一般的に売られている商品やサービスなどにも言えますが
全員に好かれようとすると、平均的なものになってしまい
逆に誰からも支持されなくなってしまいます。
一点尖ったところのある物の方が熱狂的なファンが付いています。
私が以前使っていたコードレスイヤホンですが
2016年頃はまだ珍しく、価格も3万円以上しており
正直、音質なども微妙でしたし、時々不具合もあったのですが
完全コードレスという一点のみに特化する事で
一部の人達に強く支持されていました。
カバンや上着などにコードが引っかかると
ブチッ!
ってなりますが、あの不快感から解放されるというたった一点です。
大多数の人からは見向きもされていませんでしたが
私にとっては究極に理想を追求したアイテムでした。
八方美人が最終的には皆から嫌われてしまうのと同じで
副業や個人事業などの小規模のビジネスをしていくうえでも
全員に良い顔をするのではなく一部の熱狂的なファンに支持されるというのは
弱者の戦略として非常に有効です。
極端な話、10,000人に1人、熱狂的なファンが居ればいいんです。
1億人いれば、10,000人の熱狂的ファンがいるって事なんですから。
とは言え、これもインターネットがあるからできる芸当で
ネットがない時代ではできなかった事です。
今は長い歴史の中でも自由に生きていくための
人類史上最高の環境が整っているんです。
こんなに何でもできる時代に生まれていながら
社畜なんかやっていたらもったいないですよ!
コメントを残す