副業を時給換算するのはやめましょう

時換

副業を始めて数週間、1か月経っても全然収入が増えない。

収入があったとしても微々たるもので
時給換算すると数百円、下手したら数十円なんて事もあったりします。

始めたころは、10時間やっても1000円とかザラです。
ブログなんて最初の1か月間は無給ですからね。

こうなると、最初の段階で嫌になってしまう人がとても多いです。

少しやって、これならコンビニでバイトした方がマシ!

などと考えてしまいがちです。

でも、早まらないでください。

アルバイトでは永遠に自由になれませんが
副業は、ここから逆転していくんです。

■会社員の給与体系はおかしい

会社勤めしていると、会社に行ったのに給料が出ないなんて事はないと思います。
人生の時間を切り売りして、それを会社に買ってもらっているわけですから
当然と言えば当然なのですが。

新入社員なんて仕事を教えてもらっているのに給料は出るし
昨日まで学生だった人間が、一年間働いて経験を積んだ人間と
ほとんど同じ給料をもらえるというのは、よく考えればおかしな話です。

まぁ、そのあと成果を出そうが、大して給料は増えないですけどね。
新人の頃は、先払いで給料をもらっているようなものです。

会社員の給料

ですが、この時給的な考え方は捨てましょう。

副業の場合の収入は、このような感じで伸びていきます。

副業の収入

挫折する人の多くが、最初は全然稼げないから
低空飛行のところで辞めちゃうんですよね。

これが非常にもったいない!

自由になれるかどうかは
ここを超えられるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

比較的、転売は結果が出やすいので、初心者の方にはオススメです。

■給料(時給)と副業のい良いトコ取り

とはいえ、今日明日の生活費がなければ
そんな事も言ってられません。

そこで、会社員生活を続けながら副業を始め
両方の良いトコ取りをすれば最強なんです。

会社員であれば、基本的に会社に行きさえすれば決まった額の給料がもらえます。
これは長期的にはマイナスですが、短期的に見ればプラスとして考えられます。

反対に副業は、最初は収入を得るのが難しいですが
将来的には大きな収入をもたらしてくれます。
短期的にはマイナスですが、長期的にはプラスになります。

会社員と副業の良いトコ取り

■独立するタイミングは?

あとは、どの段階で副業を本業にしていくかですが
正直、答えは本人次第としか言えません。

会社の給料を超えたらとか、○年分の生活費が貯まったらとか
色々考えられますが、そのビジネスのこれからの伸び具合とかもありますし
会社を辞めた分の時間で、どれくらい収入を増やせるか等々……。

ちなみに私の場合は、大体3年分の生活費が貯まった段階でしたね。

収入もある程度は確保できていたので
会社に行っている時間を副業(もはや本業ですが)に充てれば
十分に会社の給料を超える事ができる見込みがありましたので。

会社の給料を超えたら辞めるというのは
突然のトラブルで収入が途絶えたらアウトになる危険性があります。

ですが、ある程度の生活費があれば、収入が途絶えても貯蓄を切り崩しながら
新しいビジネスを立ち上げる事ができます。

よく、失敗したら会社員に戻ればいいなんて言う人がいますが
ある程度の貯蓄があれば、もう会社員に戻る必要なんてなくなるんです。

たぶん、一文無しになったことを想定しているんでしょうけど
1年分の生活費さえあれば、元手はわずかでも
1年の猶予があれば生活費くらいを稼ぐことはできます。

一度独立できたレベルの人間ならば、
自分で稼ぐ力を身に付けていますので。

それに、もはや人に指図されるとか無理でしょう。w

■会社に勤めていた時の時間を使えば何でもできる

会社に費やしていた時間がそのまま自由に使えるんですから
かなりの時間をビジネスに投入できます。

ちなみに給料の発生していた時間ではなく、
前後の通勤時間も含めるので相当な時間になります。

私の場合は往復で2時間弱だったので、月に20日の通勤だとすると
40時間くらいは通勤という移動だけをしていた事になります。

年間480時間です。

一睡もせずに20日間です。

ゾッとするくらい無駄ですね。

今なら、月に40時間も使えれば
数か月でちょっとした不労所得を得られるビジネスくらい起こせます。

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