仮病でズル休みしてでも年次有給休暇を取ろう

年次有給休暇。

年間最大20日も付与されるのに使えない、ナニコレ?

使わない事が会社への忠誠心の証

有休が消滅すると

「今年も20日の有給が消えちゃったよ~♪」

と自慢気に言うのが出世コースを歩く
エリートの証

人事評価の査定に使われている
使えば使えほど評価が下がるトラップ制度

そして、社員全員が有給をすべて利用したら
ほとんどの会社が存続すらできないという
社畜七不思議のひとつです。

まぁ、言ったところで
それを変えるのは果てしない労力が必要になりますので
要領よく消化する方向でいきましょう。

■有給休暇のご利用は計画的に

本来、有給申請に理由は必要ないのですが
実際のところ申請時に理由を伝えるのが
当たり前になっている場合があります。

まぁ、理由なんて適当なところで
ちょっと遠い親戚の法事などと言っておけばいいのですが
このあたりは周りの人を参考にしましょう。

こういう制度は実際に取得できるかどうか
社風によるところが大きいので
同僚でうまく有給を使っている人のテクニックを盗むのがコツです。

よく観察していると、目立たずにうまく使っている人って結構います。

夏休みや冬休みのある時期に有休を使うと
休みまくっているように見られがちなので
春や秋がねらい目です。

もちろん、その時期でも取得できる環境であれば
ドンドン使っていきましょう。

ただ、人事異動でバタバタしている時期に重なると
これも取りにくくなってしまいます。

特に繁忙期などの場合は、会社側には時季変更権というものがあり
忙しい時期は避けるように言える権利がありますので注意が必要です。

当然ですが、取得時季を変えてもらうようにお願いするだけで
有休申請を断る権利はありませんのでご安心を。

年間を通して、繁忙期以外で何日くらい休めるか
あらかじめ年間計画を立てておくのが良いです。

■仮病を使ってズル休みしちゃおう

有給を使えないのであれば
体調不良を理由に有休を使いましょう。

ただし、夏休みや冬休みの期間中は
それらの休暇と相殺される可能性があるので避けるのが良いです。
あくまでも有給休暇を使うのが目的です。

欠勤扱いになるのであれば給料に影響するので困りますが
有給として処理できるのであれば利用しない手はありません。

インフルエンザは診断書の提出が求められる場合があるので
本当の時のみ使用します。
その場合でも、1日か2日は多めに休んで時間を確保しましょう。

病欠としては39度とかの高熱としておけば
それ以上の理由付けは必要ないはずです。

連続で2日間くらい休めれば、まとまった時間を30時間くらい創出できます。

年に数回そういう時間を確保できれば
会社に縛られない自由な生活へ早く到達する事ができます。

あっ、病欠の休み明けはマスクの着用をお忘れなく!w

■仮病でズル休みは悪い事?

そもそも、休むことが悪いという考え方がおかしいんです。

高熱があるにもかかわらず、無理をして出社するとか
どんだけ社畜なんだよって思いますね。

もちろん、休んで遊んでいるのでは意味がありませんが
単なる給料を得るためだけの「会社」を

仮病を使ってでも会社を休むというのは
自分にとって、もっと大切な自由という目的のために
貴重なリソースを使うという戦術のひとつです。

人生における優先順位ですね。

会社人間には理解できないかもしれないですけど。

「会社を休むなんて社会人としての責任感がない」

「たるんでいるから風邪なんかひくんだ」

「体調管理をしっかりしていれば、風邪なんかひかない」

と豪語する宇宙人

熱が出ていようが会社に行くのは当たり前。

……全く意味不明で理解できないのですが
こういう訳の分からない事を言っている生き物が結構います。

早いところそういう人達とは別の世界に行きましょう。

私はそういう言葉を聞く度に
こんな生活からは早く脱出しなければいけないと
モチベーションアップのエネルギーにしていました。

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