祝日が土曜日になってしまうという悲劇が
2017年は4日もありました。
2018年も3日あります。
日曜日なら振替休日になるところですが
土曜日の場合は、単に消滅してしまうという
非常に残念な仕組みです。
会社に行かなくていい日が、こんなにも潰れてしまうと
もう絶望感しかありませんね……。
会社から抜け出すと関係なくなりますが
会社員時代はすごく損をした気分になった事を覚えています。
1日休めるだけで、まとまった時間が10時間以上は活用できることを考えると
年間で30~40時間を失ってしまうのは非常に悔しいところです。
とは言え、嘆いていても好転はしませんので
いかに休日を有効活用していくかについて考えてみましょう。
■平日ではなく休日が主役
休日は平日の疲れを癒すものではなく
むしろメイン活動の時間です。
ダラダラと昼過ぎまで寝ていたりするのでは
一生社畜のまま人生が終わってしまいますので
体調管理も万全にして臨みましょう!
金曜の午後になると、ようやく一週間の会社生活から解放され
解放感でいっぱいになると思いますが
何としてでも金曜は定時に帰宅し
そこから連休をスタートさせるのがおススメです。
土日の連休を金曜の帰宅後からスタートと考えれば
あたかも3連休のように利用する事ができます。
定時に帰宅し、夕食やお風呂をサッと済ませて
4~5時間程度集中。
ここで勢いをつけておけば、土日に何をやればよいか見当が付きます。
土曜の朝になってから、何をしようかと考えていては
土曜日の午前中が潰れてしまいます。
スタートダッシュが肝心です。
■連休などのまとまった時間はアウトプット中心で
通常の土日の連休もそうですが、三連休など長期の休日の場合は
一気に成長できるチャンスです。
普段はスキマ時間などを活用していても
やはりまとまった時間を確保できるというのは
すごく大きいです。
まとまった時間というのは、こういう時しか確保できませんから
この時間はアウトプット中心で行くのがおススメです。
比較的インプットというのは細切れ時間でも可能ですが
アウトプットというのは、非常に力が必要になりますので
なかなか細切れ時間では思うように進みません。
また、細切れの時間では、どうしても物事を再開するのに
時間がかかってしまいます。
ですが、まとまった時間であれば減速することなく
ぶっ通しでやれますので、再開するまでの時間的ロスがありません。
■週明けの月曜日が憂鬱ではなくなる
よくサザエさん症候群などと言われますが、
日曜日も終わりに差し掛かると
明日からまた1週間の社畜生活が始まってしまうと思うと
憂鬱になってきます。
ですが、金曜の夕方から土日をかけて
みっちりと自分の目標のために行動していると
すごく充実した気分になれます。
周りの人がゆる~く過ごしていた連休を
他人の1週間~1か月分くらいやり込んでいるので
ちょっとしたタイムスリップをしたように感じられます。
■会社を辞めた後は
毎日会社に出勤するという事がなくなると
曜日感覚がマヒしてきます。
特に祝日にいたっては、気付きすらしない事もあります。
街に出て初めて祝日だった事に気付いたり。
私の場合は、土日はあまり外出しないで
用事がある時は平日の人があまり居ない
空いている時間に出かけたり
昼食などもお店が混む前に済ませるようにしています。
そうしていると、無駄になる時間が削れますので
さらに好循環へとつながります。
こういう生活をしてみると、同じような人たちを見かけます。
会社員をやっている時は、こんな生活があるなんて思いもしませんでしたが
実際こういう生活リズムで生きている人は結構います。
ぜひ副業を軌道に乗せてこういう生活をやってみてください。
決して不可能な話ではありませんので。
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